海外留学
海外留学が必要と思った理由-2
東京ディズニーランドでキャストをしていた時の英語体験
メディアの活動ばかりしていた私でしたが、毎年必ず関わっていたのが、ディズニーオンアイスの日本公演でした。東京、横浜、埼玉の3都市の公演には毎年、コンセッションという、物販部門で関わらせていただき、上司が皆外国人という環境で貧弱な英語で会話して仕事を頑張っていました。
ショービジネスに関わるという事
その後、最後にディズニーランドでもぜひ働いてみたいと思い、ついに東京ディズニーランドでのキャストの仕事をスタートさせました。パレードやショーでゲストの皆さんに安全に楽しんでいただけるように、ゲストを誘導・ご案内するのが仕事でした。パレードの先頭を行く、ミッキーマウスの前を歩いて誘導するポジションの時はとても責任感を感じましたし、ショービジネスの輝かしさも同時に感じました。
外国からのゲストとの英語での会話での工夫
ディズニーランドのキャストをしていると、必然的に外国からお越しのゲストの対応がたくさんあります。その時に使っていた英語のレベルはひどいもので、この建物の裏にある入り口を説明したいとき、
裏側 = Behind
という単語を知らなかったので、
指で方向を示しながら、 Next Next Building
というように、とにかく当時の私が知っている単語を組み合わせて伝えるというものでした。
文法や単語の正確さよりも伝えようとする意思の大切さ
しかし、これはあながち間違っている考え方ではなく、とにかく自分の持っている語彙力でも一生懸命伝え続けるという姿勢が私はあった事、これはのちに留学してから非常に重要な要素であったと再認識するのでした。
イモトさんや出川哲朗さんの出川イングリッシュなど、彼らの本当に必死に伝えようとする気持ちが、語彙力がなくとも、文法が間違っていようとも、コミュニケーションにおいて非常に大切な事であると今は強く思います。
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